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2005.01.10

サッカーのゴール判定に機械を導入?

サッカーの高校選手権の決勝 鹿児島実×市立船橋 は、結局PK戦の末、鹿児島実が勝利を収めましたが、守備がしっかりしたいい試合でした。鹿実のDFの岩下敬輔選手が清水エスパルスに入団することもあり、その面でも面白くテレビを観ていました。

話は変わりますが、今日のasahi.comに、サッカーのゴールの誤審判定を防ぐためにFIFAが、機械を利用した判定方法を検討している旨の記事が載っていました。
確かに誤審が少しでも少なくなればいいに越したことはありません。サポーターでさえ理不尽な判定に悔しい思いを何度か味わっているのだから(逆も場合もあるけれど)、ゲームの当事者はなおさらのことでしょう。
でも、一方で天候の理不尽、グラウンドの理不尽、そして判定の理不尽・・・があるからこそ、自然の中で人間が行うスポーツだからこそ、それはそれでロマンティックなものを感じたりします。勝負への厳しさがないと言われればそれまでだけど。

引用ゴールは機械が裁く? ボールにチップ、FIFA会長案
ゴールの判定は電気信号が裁く。サッカー界に近い将来、そんな時代が来るかもしれない。国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長がゴールラインを越えたかが微妙なケースの解決策として、ボールにマイクロチップを埋め込んで、センサーで判定する案があることを明らかにした。
2005/01/05/asahi.com

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