理科年表 第78冊/国立天文台編
平成17年版の理科年表が、最近発刊されました。
理科年表は、暦、天文、気象、物理/化学、地学、生物、環境の部門で構成されているデータ集で、毎年更新されています。でも、僕はこの本を使って何かをするわけでもないので、数年に一度買い替えるだけです。
暇なとき、理科年表のページをめくっていると面白いです。
たとえば、静岡は風が余り吹かない静かな街ですが、日最大風速10m/s以上の日数の平均値が年2.6日です。近くの浜松は18.1日、表に載っている最小は軽井沢の0.1日、最大は富士山の313.4日です。軽井沢て静かなところなんですね。
別にこんなことを知っていても日常生活には役に立たないですが。
理科年表第 78冊 国立天文台編/丸善/2004
・ 書籍の紹介一覧 B0013
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 南海トラフ地震の真実/小沢慧一(2025.01.21)
- 「清水エスパルス365」- 清水エスパルス 2024 J2優勝・J1昇格記念ムック(2024.12.09)
- 西之島の成長過程がよくわかる海上保安庁のデータベース(2024.07.22)
- 静岡市役所青葉通り側のちびまる子ちゃんのマンホール(2024.07.02)
「書籍の紹介」カテゴリの記事
- 南海トラフ地震の真実/小沢慧一(2025.01.21)
- 清水港の鉄道と荷役/フェルケール博物館(2023.05.30)
- 富士宮の歴史 自然環境編/静岡県富士宮市(2023.05.14)
- 見えない絶景 深海底巨大地形/藤岡換太郎(2021.10.13)
「サイエンス」カテゴリの記事
- 地球深部探査船「ちきゅう」の出航がライブ配信されていたんですね(2024.09.06)
- 小型月着陸実証機(SLIM)の月面活動が終了した(2024.08.28)
- ボーイングの「スターライナー」が国際宇宙ステーションにドッキング(2024.06.07)
- 米国で13年ゼミと17年ゼミが221年ぶりに同時に発生する(2024.04.16)
- SLIMが2度目の活動を再開(2024.03.28)
コメント