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2004.11.09

東海道沖を震源とした地震

今日の午前0時過ぎの地震は、僕にもわかりました。体には感じなかったのですが、建付けの悪いパイプの棚がキイキイと音を立てたので、地震だと気づきました。
新潟県中越地震の深夜の余震で被災された方は大変だろうと思いながらラジオをつけると、東海道沖が震源とのことでした。
東海地震の震源域に近いだけに心配には心配だったけれど、風邪気味だったこともありそのまま寝てしまいました。

一夜明けたニュースで、「震源の位置や地殻変動の状況などから予想される東海地震に直接結びつくと考えていない」旨の気象庁の発表を報道していました。
でも、地震発生直後は震源の位置が位置だけに、気象庁は一時「観測情報」の発表を検討し、県もそれを受け防災担当者を召集したそうです。
震源は東海地震を引き起こすとされる駿河トラフより南側で、想定される震源域の外側だそうで、観測情報の発表も見送られました。

将来、東海地震との関連が否定できないようなデータが観測され観測情報が発表された場合、僕はどのような行動をとったらよいか考えさせられました。

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