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2004.09.16

特急「つばめ」1往復だけの復活

9月15日付けYahoo Japanのニュースで、品川-名古屋で1往復、特急「つばめ」が復活するとの記事が掲載されていました。
最初にこの記事を読んだときは、すっかりボンネット型でクリーム色のボディに赤のストライプの151系「つばめ」と、記事もろくに読まずに早とちりしてしまいました。
15日の毎日新聞夕刊には写真入で記事が掲載され、それによると今回復活する車両は1968年から名古屋-熊本で使用されたクリーム色をベースに青い車体の583系の「つばめ」とのことです。
冷静に考えると、151系「つばめ」が現役で使える状態で残っているとも考えずらいですね。

2月20日のBlogで「こだま」と「つばめ」について書きましたが、静岡で育った僕にとって「こだま」は、新幹線が開業するまでの特急電車の象徴でした。その当時「つばめ」は「こだま」と同様151系車両を使い、「こだま」と並ぶ特急電車です。むしろ「こだま」よりも歴史の古い当時の国鉄の特急電車の名称です。
僕自身、「こだま」は記憶の彼方にぼんやりと残っている程度ですが、それだからこそ一種の憧憬を憶えます。

今回の1往復だけの復活の「つばめ」は、10月2日 品川→名古屋、3日 名古屋→品川のようです。583系「つばめ」ですが、静岡付近を通過する時間を調べて見に行こうかな。
それにしても、東海道新幹線が開業して40年も経つのですね。

【リンク切れ】
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