プロ野球新規参入で思ったこと
流石にこれだけプロ野球の新規参入の話題がテレビや新聞などにとりあげられると、プロ野球をほとんど見ない僕でも少し興味を持ちます。
ライブドアと楽天が名乗りをあげていますが、新規参入はプロ野球界に新たな風を吹き込むかもしれず、基本的には歓迎すべきことなのでしょう。
でも、門外漢として疑問があります。
今のプロ野球の12球団が日本の野球のトップだとして、経営能力はあるとしても何の実績もない新規球団(たとえば国内外のトップ選手と監督などを揃えたとしても)が、いきなりトップクラスの実力も歴史もある球団と互角に戦えるのだろうか?そんな疑問です。
たとえば来年度はセリーグ、パリーグの枠をはずし新規参入の球団を加えてリーグ戦をおこない、次年度以降はJリーグのように入れ替え方式の上位・下位リーグに分ける。その後の新規参入は下位リーグからおこなえば上位リーグのレベルを落とさず、均衡した試合が楽しめると思います。
また、サッカーの天皇杯のように高校、大学、社会人、プロ野球のチームが参加したカップ戦をやれば、アマチュアでも上手くいけばプロと真剣勝負ができて面白いんじゃないかな。
プロ野球新規参入が話題になる中、ふとそんなことを思いました。
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