鳥インフルエンザの今後の対応は?
時事通信のニュースに茨城県が抗ウイルス剤の備蓄を始めた記事が掲載されていました。
これは、鳥インフルエンザ・ウイルスがもしも人に感染した時のためだと思います。
野鳥のカラスにH5N1の感染が確認されたことで、そろそろH5N1が日本に定着し、さらに人のインフルエンザへの変異を想定した対策が必要になってきたように感じます。
たとえば国家レベルで抗ウイルス剤を備蓄などして、必要な時に必要な量を必要な場所に供給できる体制を整えることなどが考えられるのではないでしょうか。
もっとも素人の僕が考えることくらい、すでに厚労省で検討されているのでしょうが。
それと、野鳥の調査は環境省で行われるようですが、鶏に加えて(鳥と人のインフルエンザの共通の宿主になり得る)豚の調査は農水省で行わないのだろうか?
抗インフルエンザ薬300人分を備蓄=「鳥」対策で茨城県
鳥インフルエンザの被害が拡大している問題で、茨城県は9日までに、県立中央病院(友部町)に緊急投与分として、抗インフルエンザウイルス薬300人分を備蓄した。県内の多くの医療機関も、同薬とインフルエンザを判別する迅速診断キットを配備した。
2004/03/09/時事通信
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 小型月着陸実証機「SLIM」やX線分光撮像衛星(XRISM)を搭載した「H2A」ロケット47号機の打ち上げが成功した(2023.09.07)
- 古川宇宙飛行士、国際宇宙ステーションに到着(2023.08.28)
- 古川宇宙飛行士が国際宇宙ステーションへ(2023.08.26)
- ガソリン価格の激変緩和措置が10月以降も継続?(2023.08.23)
- アマゾンプライムが値上げをするそうです。(2023.08.15)
「サイエンス」カテゴリの記事
- 「富士宮をつくった大地と自然の物語」を聴講しました(2023.09.11)
- 小型月着陸実証機「SLIM」やX線分光撮像衛星(XRISM)を搭載した「H2A」ロケット47号機の打ち上げが成功した(2023.09.07)
- 古川宇宙飛行士、国際宇宙ステーションに到着(2023.08.28)
- 古川宇宙飛行士が国際宇宙ステーションへ(2023.08.26)
- 富士宮の歴史 自然環境編/静岡県富士宮市(2023.05.14)
「ウイルス、細菌、微生物」カテゴリの記事
- 新型コロナウイルス感染症は減少、季節性インフルエンザは増加(2023.09.25)
- 近くの人がインフルエンザに感染しました(2023.09.20)
- 9月に入り静岡の新型コロナウイルス感染症の地点当たりの報告数はやや減っています(2023.09.16)
- 静岡県では新型コロナウイルス感染症の増加が続いています(2023.09.08)
- 静岡県では新型コロナウイルス感染症が増加しています(2023.09.04)
コメント