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2004.02.20

「こだま」と「つばめ」

九州新幹線を紹介するサイトTUBAME-NETを眺めていて知ったのですが、「つばめ」は、東海道新幹線開業前まで東海道本線で「こだま」とともに特急電車の名称として使われていたのですね。

ボンネット型でクリーム色の車体に赤いラインの入った特急電車は、こだま号として幼少の頃の微かな記憶としてして残っていますが、つばめは記憶に残っていません。これは、こだまの名称が東海道新幹線開業とともに新幹線に引き継がれたのに対し、つばめは引き継がれなかったので、記憶に残らなかったのかもしれません。

つばめの名称は、東海道新幹線開業後は大阪〜博多、山陽新幹線の岡山開業後は岡山〜西鹿児島、さらに山陽新幹線の博多開業後は、一時の中断後、博多〜西鹿児島間の特急に使われているそうです。なんだか新幹線の開業とともに、追いやられるように西へ南へ移っているように感じますが、今回は新幹線の名称として復活します。

それにしても「つばめ」という名称、素敵ですね。

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