カテゴリー「ウイルス、細菌、微生物」の349件の記事

2021.02.21

鳥インフルエンザA/H5N8のヒトへの確認された

ロシアの養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルス A/H5N8亜型のトリからヒトへの感染が確認されたとNHKが報じています。

まだ、ヒトからヒトへの感染は起こっていないとのことだから、それほど心配することはないのでしょう。

これまでにヒトのA型インフルエンザはH1N1、H1N1pdm2009、H2N2、H3N2亜型が出現しています。H5やH7ウイルスの新型インフルエンザの変異を気にしなければいけないね。

引用文鳥インフルエンザH5N8型 世界初のトリ→ヒト感染確認 ロシア
ロシアの衛生当局は、高病原性の鳥インフルエンザウイルス「H5N8型」のトリからヒトへの感染が世界で初めて確認されたと発表しました。一方で「ヒトからヒトへの感染が確認されたわけではない」と平静を呼びかけています。
ロシア福祉監督庁のポポワ長官は20日、高病原性の鳥インフルエンザウイルス「H5N8型」のトリからヒトへの感染がロシア国内で確認され、WHO=世界保健機関に報告したと発表しました。
去年12月にロシア南部で感染が拡大した際、養鶏場の従業員合わせて7人からウイルスが検出されたということで、感染した7人は一時体調を崩したものの、その後回復したということです。
ポポワ長官は「H5N8型」のウイルスのトリからヒトへの感染が確認されるのは世界で初めてだとしています。
一方で、ポポワ長官は「ヒトからヒトへの感染が確認されたわけではない。ウイルスが突然変異すればヒトからヒトに感染する可能性はあるが、どれくらい時間がかかるかは分からない」と述べ、平静を呼びかけています。
2021.02.21/NHK

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2021.02.08

今シーズンは極めて発生が少ない季節性インフルエンザ

例年は1月にピークになる季節性インフルエンザの報告数ですが、今シーズンは極めて発生がすくないです。

国立感染症研究所の感染症週報では、2021年第3週(1/18~24)の全国の定点当たりの報告数は0.01です。2019/’20シーズンが16.73、’18/’19が53.91、’17/’18が51.93なので、今シーズンは極めて少ないというかほとんど発生していない状況です。

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新型コロナウイルス感染症対策により外出の自粛やマスクの着用、手指消毒の徹底により季節性インフルエンザの感染も抑えられているのでしょうか?

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2021.02.05

新型コロナウイルスの抗体保有はまだまだ極めて低い

2020年6月の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗体保有率の調査結果は厚生労働省のサイトに掲載されていましたが、12月の結果は掲載されていないので、NHKの記事を基に書きます。

2020年12月の厚生労働省のSARS-CoV-2抗体保有率は、東京都 0.9%、大阪府 0.6%、愛知県 0.6%、福岡県 0.2%、宮城県 0.1%、5都府県集計で0.5%と極めて低くなっています。 

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感染防止策が功を奏し感染者を低く抑えているのでしょう。

一方で集団免疫を獲得して、季節性インフルエンザのように流行はあるものの社会活動全般に影響を及ぼさなくなるまでは、相当時間がかかりそうです。

やっぱり少しでも収束を早めるのはワクチンということになるのかな。

参照:新型コロナ 抗体保有の割合 5都府県すべてで1%下回る 2021.02.05/NHK

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2021.01.21

静岡県で新型コロナウイルス新規変異株が見つかり話題になっています

静岡県内で英国で拡大している新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)新規変異株(VOC-202012/01)が、年明け後に4例確認され話題になっています。

いずれも英国に滞在歴はないため、国内で新規変異株が増えているのかもしれません。

国立感染症研究所によるとこのウイルスは、現在流行しているウイルスより伝播のしやすさは最大70%程度増加すると推定されています。また、重症化を示すデータは認められず、ワクチンの有用性への影響は調査中とのことです。

まあ、RNAウイルスの新型コロナウイルスが変異するのは当たり前だし、変異株の中で従来のウイルスより伝播しやすいとなれば、更に有利な変異が起こらない限り新規変異株が主流のウイルスにあるのでしょう。

参照:感染性の増加が懸念されるSARS-CoV-2新規変異株について (第4報) 2021.01.02/国立感染症研究所

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2021.01.17

静岡県でも新型コロナウイルスの陽性者が増えてきました

静岡県でも新型コロナウイルスの(SARS-CoV-2)陽性者が増えてきました。

NHKの集計によると1月16日現在の実陽性者は3,829人で、12月下旬から増加傾向にあります。今回の増加が第3波といえるのかはわかりませんが、今後も何回かの波を経て新型コロナウイルスは、インフルエンザウイルスのように定着していくんだと思います。

それにしても、マスコミで連日報道する割に実感がわかないのは、僕の周りに陽性者がいないからなのかな?

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2021.01.12

2020/'21シーズンはインフルエンザの感染者が極端に少ないです

例年、12月頃になるとインフルエンザの感染者数が増加し始ますが、今シーズンは極めて少ないです。

2020年第51週(12月14日〜12月20日)の定点当たりのインフルエンザの全国報告数は0.01で、例年のこの時期(2019年 21.22、’18年8.05、’17年 12.87)に比べて極端に低い数字です。

新型コロナウイルス感染症要望のため手指消毒やマスクの着用などが徹底されているからでしょうか?

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2020.12.10

高病原性鳥インフルエンザ A/H5N8が西日本で広範囲に発生しているのは何故だろう?

11月上旬から香川県三豊市の養鶏場で感染が確認された高病原性鳥インフルエンザA/H5N8は、その後、西日本の8県21事例まで広がりました。

6道県の死亡野鳥や糞便などからH5N8ウイルスが確認されいるので、カモやハクチョウの渡りの時期になりウイルスは大陸から日本へ持ち込まれたのでしょう。

それにしても不思議なのは広範囲の養鶏場で感染が確認されていることです。鳥インフルエンザの過去の被害から養鶏場では感染防止対策が徹底されていると思います。いくら野外にウイルスが存在しても、西日本各地で感染が広がるのは難しいと思うのだけど。

今後、徹底した調査が行われ感染経路もわかってくると思いますが。

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2020.12.07

ソミック石川の新型コロナウイルス抗体検査結果をNHK静岡が報じていました

自動車部品メーカーの株式会社ソミック石川が行った、新型コロナウイルス感染症対策のための抗体検査について、NHK静岡が報じていました。

何とはなしに見ていて内容があいまいだったので、ソミック石川のサイトを覗くと結果が公開されていました。

参考:新型コロナウイルス感染防止対策を紹介 「社員の抗体検査結果」編 2020/10/30/ソミック石川

抗体検査は過去の感染の痕跡を調べるもので、現在の感染の有無とは関係ありませんが、感染しても特に症状が出ない感染症の場合は、どの程度、集団が免疫を獲得しているかの判断材料になると思います。

ソミック石川の調査は、8月~10月にかけて希望する社員に抗体検査を行い1,468人のうち5人(0.34%)が陽性だったとのことです。

5人のうち4人は無症状で、共同作業を行う職場で陽性者がでた結果です。

この結果は、国内で公表されている大手企業や自治体の抗体検査結果と比較しても、妥当な数字だそうだから、市中には気づかず感染し発症もせず抗体を持った人が一定数いるということかな。

ソミック石川は、この結果も参考にして対策を行っていて、その科学的な取組に好感を持ちました。

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2020.11.14

2020/'21シーズンのインフルエンザワクチンを接種してきました

毎シーズン、接種しているインフルエンザワクチンを今日接種してきました。

今シーズンもA/H1N1pdm、A/H3N2(香港型)、B(山形系統)、B(ビクトリア系統)の4種混合です。

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今シーズンは、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスとの重複感染が心配されていますが、インフルエンザは今のところ例年に比べ患者数が少なく推移しています。

新型コロナウイルス感染症の対策として、手洗いやマスクが徹底されているためインフルエンザウイルスの感染が少ないのだろうか?

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2020.11.13

夏にピークがあった新型コロナウイルスと今増加しているウイルスとはタイプが違うのだろうか?

東京大学の河岡義教授らのグループの実験で、中国・武漢で発生した初期の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に比べ、その後、欧米を中心に広がったウイルスの方が、ハムスターでは伝播力が強いことが確かめられたと、読売新聞が報じていました。

日本でも夏にピークをむかえたPCR陽性者数が、ここにきて再び増加の傾向にあり、第3波ではないかといわれています。

今、増加しているウイルスは一旦減少したものが再び増加いているのか、それとも夏のウイルスが変異したものなのだろうか?

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引用文コロナ変異で感染加速か、日本でも3月以降に急増…東大など論文
東京大の河岡義裕教授(ウイルス学)らの国際グループは13日、今春に欧州から世界に広がった変異型の新型コロナウイルスが、中国で見つかった流行初期のウイルスに比べて、感染が広がりやすい可能性があると発表した。
ハムスターを使った実験で確かめた。肺炎の重症度に変化はみられなかったという。論文が、米科学誌サイエンスに掲載された。
新型コロナウイルスは昨年12月に中国・武漢で人への感染が確認され、流行が始まった。その後、細胞に感染する構造の一部が変異したウイルスが出現し、欧州から拡大。日本でも今年3月以降に変異ウイルスが急増し、現在もこの系統のウイルスが流行している。
変異したウイルスは、細胞への感染力が高まっているとの報告はあったが、実際に感染の広がりや重症度が変化しているかは、わかっていなかった。
2020.11.13/読売新聞

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