カテゴリー「天文」の412件の記事

2018.06.24

「はやぶさ2」がリュウグウまであと26km

2014年12月3日に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」が、いよいよ目的地の小惑星 リュウグウ(162173)に到達します。

宇宙航空研究機構(JAXA)のはやぶさ2の特設サイトによると、16:40現在、リュウグウまでの距離は26kmです。
速度は0.02m/sと低速になっています。

 はやぶさ2プロジェクト/JAXA から画像引用 2018.06.24 16:40
はやぶさ2プロジェクト/JAXA から画像引用 2018.06.24 16:40

はやぶさ2が持ち帰るサンプルによる惑星や地球の海の水の起源、生命の原材料などの解明が楽しみです。

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2018.06.22

2018.07.31 火星の最接近時のシミュレーション

7月31日に大接近する火星の地球との位置関係を'Solar Walk 2'でシミュレーションしてみました。


'Solar Walk 2'による2018年7月31日 火星大接近時の地球と火星の位置関係

また、国立天文台のサイトには2018年の火星と地球の位置関係のわかりやすい図が掲載されていました。

180622_3

・ 2018年 地球-火星の位置関係と火星の視直径/国立天文台 天文情報センター

参考:火星が地球に最接近(2018年7月)/国立天文台

今年の1月1日と8月1日では、地球から見た火星の直径が5倍になっています。もっとも1月は昼間に火星が上空にあるので見られらなかったかもしれません。

関連エントリー:梅雨の合間の空に火星が明るく輝いています。7月31日は火星の大接近 2018.06.14

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2018.06.14

梅雨の合間の空に火星が明るく輝いています。7月31日は火星の大接近

24時をまわった南南東の空に火星が明るく輝いています。その西側には土星、さらに西側に木星も見られます。


・ 火星と土星 2018.06.14 1:37 静岡市葵区平野部 南の空

火星は地球に近づいていて、7月31日に大接近となります。
写真の火星の地球からの距離は7983万kmで、明るさが-1.6級。大接近の時はさらに近づき5759万kmとなり-2.8級の明るさになるので、これからさらに明るさを増します。


火星大接近2018/NAOJchannel

参考:火星が地球に最接近(2018年7月)/国立天文台

引用文2018年夏は、赤く輝く火星に注目!
夜空で赤く輝く火星は、地球のひとつ外側を公転している惑星です。火星は直径が地球の半分ほどしかなく、地球から遠い位置にあるときには、望遠鏡を使っても表面のようすをなかなか観察することができません。しかし、火星はおよそ2年2カ月ごとに地球に接近し、観察の好機を迎えます。そして、その観望の好機が、2018年の夏に訪れます。2018年の夏は、赤く輝く火星に注目しましょう。
火星と地球の最接近は、2018年7月31日に起こります。このときの火星と地球の間の距離は5,759万キロメートル。これは、「大接近」とも呼ばれる近い距離での最接近となります。このころの火星はマイナス2.8等の明るさで輝き、視直径は24秒角を超えます。
2003年には、地球と火星が5,576万キロメートルまで接近し、大きな話題になりました。今回は、これには少しおよびませんが、6,000万キロメートルよりも近い距離での接近となるのは、2003年以来15年ぶりとなります。
「大接近」と聞くと、その日や時刻ばかりを気にしてしまいがちです。しかし、火星の明るさは2018年6月下旬から9月上旬頃までマイナス2等を超え、観察しやすい時期が長く続きます。
2018年夏から秋にかけて、赤く明るく輝く火星を楽しみましょう。
2018/国立天文台

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2018.06.09

サッカー日本代表のスイス戦の結果にもやもやしながら外に出てみると、東の空に下弦を2日過ぎた月が輝いていました

ワールドカップ前の日本代表のスイス戦は、いいところがなく0-2で敗退です。
スイスとは格が違うとはいえ、攻め手を欠き、守備は相手の速い動きについて行けず、ワールドカップは勝点をひとつも拾えず敗退かと思わせる試合内容でした。

もやもやしながら、外に出てみると少し白みかけた東の空に下弦を2日過ぎた月が輝いていました。

月齢24.3の月 2018.06.09 4:00 静岡市葵区平野部 東南東の空
・ 月齢24.3の月 2018.06.09 4:00 静岡市葵区平野部 東南東の空

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2018.05.27

火星、土星、アンタレス、月、木星

このところ夜空に火星、土星、木星の3つの惑星が見えます。
夜半には夏の星座 さそり座のアンタレスも赤く輝いています。

火星、土星、アンタレス 2018.05.27 1:35 静岡市葵区平野部 南の空
・ 火星、土星、アンタレス 2018.05.27 1:35 静岡市葵区平野部 南の空

今夜は十三夜の月の下に木星があります。

月(月齢 12.0)、木星  2018.05.27 20:04 静岡市葵区平野部 南南東の空
・ 月(月齢 12.0)、木星 2018.05.27 20:04 静岡市葵区平野部 南南東の空

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2018.04.29

十四夜の月、木星とガリレオ衛星、てんびん座

今夜は十四夜の月と木星が近い位置にあり、綺麗に見えます。

月齢13.5の月と木星 2018.04.28 22:17 静岡市葵区平野部 南東の空
・ 月齢13.5の月と木星 2018.04.28 22:17 静岡市葵区平野部 南東の空

月齢13.5の月 2018.04.28 22:25 静岡市葵区平野部 南東の空
・ 月齢13.5の月 2018.04.28 22:25 静岡市葵区平野部 南東の空

そして木星はてんびん座の中にあります。ただ、月明かりがとても明るく、静岡の街中ではてんびん座でも明るい2等星のズベンエスカマリやズベンエルゲヌビでも肉眼では確認できませんでした。

木星とズベンエスカマリ、ズベンエルゲヌビ 2018.04.28 22:12 静岡市葵区平野部 南東の空
・木星とズベンエスカマリ、ズベンエルゲヌビ 2018.04.28 22:12 静岡市葵区平野部 南東の空

木星とガリレオ衛星は、下からガニメデ、木星、イオ、エウロパ、カリストの順で並んでいます。

木星とガリレオ衛星 2018.04.28 22:16 静岡市葵区平野部 南東の空
・ 木星とガリレオ衛星 2018.04.28 22:16 静岡市葵区平野部 南東の空

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2018.04.02

暖かい夜空に立待月と木星

暖かで少し霞んだ夜空に立待月とその下に木星が輝いています。

月齢 16.0の月と木星 2018.04.02 23:14 静岡市葵区平野部 東南東の空
・ 月齢 16.0の月と木星 2018.04.02 23:14 静岡市葵区平野部 東南東の空

そして、制御が不能になっていた中国の宇宙ステーション「天宮1号」が今朝、大気圏に突入して燃え尽きたと、時事通信が報じていました。

引用文中国宇宙施設が大気圏再突入=「天宮1号」、南太平洋上空で燃え尽きか
中国の有人宇宙プロジェクト弁公室は2日、中国初の宇宙実験室「天宮1号」が同日午前8時15分(日本時間同9時15分)ごろ、南太平洋中部上空で大気圏へ再突入したと発表した。機体の大部分は突入時に燃え尽きたとみている。
弁公室は再突入の直前、落下地点をブラジル沖の南大西洋と予想したが、大幅にずれた。弁公室はこれまで、再突入後は解体されて大部分が摩擦で燃え、一部が地表に到達したとしても「航空機や地上に与える危険性は極めて小さい」と説明している。
天宮1号は中国が2022年前後の完成を目指す有人宇宙ステーションの「ひな型」として、11年に打ち上げられた。全長10.4メートルの円筒形で、打ち上げ時の燃料を含む重量は8.5トン。宇宙船とのドッキング実験などを繰り返し、16年に稼働を終えた後、徐々に高度を下げていた。
2018/04/02/時事通信

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2018.02.09

皆既月食 2018.01.31 静岡

2019.01.31のエントリーに静岡から見た皆既の状態の月食の写真を載せましが、その時に撮った写真を掲載します。

関連エントリー:Blue Blood moon - 皆既月食 2018.01.31 2018.01.31

当日の予報では、静岡の夜は曇りで月食が見られるか微妙な状況でした。しかし、食の最大から部分食の間は雲に覆われたものの部分食から皆既状態まではよく見えてよかったです。

月食前の月(月齢14.4)  2018.01.31 20:30 静岡市葵区平野部 東の空
・ 月食前の月(月齢14.4) 2018.01.31 20:30 静岡市葵区平野部 東の空

部分食の始まり  2018.01.31 20:52 静岡市葵区平野部 東南東の空
・ 部分食の始まり 2018.01.31 20:52 静岡市葵区平野部 東南東の空

部分食  2018.01.31 21:08 静岡市葵区平野部 南東の空
・ 部分食 2018.01.31 21:08 静岡市葵区平野部 南東の空

皆既食直前  2018.01.31 21:48 静岡市葵区平野部 南東の空
・ 皆既食直前 2018.01.31 21:48 静岡市葵区平野部 南東の空

皆既食 食の最大  2018.01.31 22:29 静岡市葵区平野部南南東の空
・ 皆既食 食の最大 2018.01.31 22:29 静岡市葵区平野部南南東の空

普段の月は明るくシャッタースピード1/400秒、絞りf8、ISO100程度、手持ちで撮影ができます。それが、皆既になると当然ですが太陽の光が届かなくなるので2秒、f5.6、ISO1600程度の露出でなければ撮れなくなります。
そのため普段は露出不足で写らない恒星が、月と同じ露出で写りようになります。

昨日もベテルギウスやリゲルなどと皆既状態の月が同じ露出の中で写りました。

皆既月食時の南の空 2018.01.31 22:16 静岡市葵区平野部 南の空
・ 皆既月食時の南の空 2018.01.31 22:16 静岡市葵区平野部 南の空

皆既を過ぎると雲に覆われ月はボンヤリとしか見えなくなりました。

部分食  2018.01.31 22:29 静岡市葵区平野部南の空
・ 部分食 2018.01.31 22:29 静岡市葵区平野部南の空

2018/1/31の静岡(静岡県庁)の部分月食

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2018.02.07

日付が変わる頃、春の恒星 スピカやアルクトゥールスが昇る季節になりました

記録的な寒さだそうで、静岡でも寒い日が続きます。

でも、日付が変わる頃になると東の空に春の恒星 おとめ座のスピカやうしかい座のアルクトゥールスが昇る季節になりました。

スピカやアルクトゥールス 2018.02.07 23:55 静岡市葵区平野部 東の空
・ スピカやアルクトゥールス 2018.02.07 23:55 静岡市葵区平野部 東の空

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2018.02.01

国立天文台の「暦要綱」によると2019年は天皇誕生日がないし、水星の太陽面通過が起こるけれど日本からは見えない

今日、国立天文台は「2019年暦要綱」を発表しました。

参照:平成31(2019)年暦要項の発表 2018.02.01/国立天文台

暦要綱には、国民の祝日も含まれ、2019年5月1日に2月23日生まれの新天皇が即位されるので、12月23日の現天皇誕生日は2019年はありません。
その結果、15日あった国民の祝日がひとつ減り14日になります。
しかし、翌年になれば2月23日が天皇誕生日となり国民の祝日が15日に戻るので、2019年に限ったことです。

また、2019年は日食が3回、月食が2回、水星の太陽面通過(日面通過)が1回起こるけれど、すべてが日本から観測できるわけではありません。

2019年に起こる日食、月食、太陽面通過

日本から一部でも観測できるのは日食2回、月食1回で、最大のイベント 水星の太陽面通過は日本からは残念ながら見られません。
金環日食も起こりますが、日本で見られるのは部分日食で金環状態の太陽は見られません。

下の写真は、以前静岡から見られた金環日食と皆既月食、金星の太陽面通過です。

金環日食  2012.05.21 7:32 静岡市葵区平野部
・ 金環日食 2012.05.21 7:32 静岡市葵区平野部

皆既月食 食の最大 2018.01.31 22:29 静岡市葵区平野部
・ 皆既月食 食の最大 2018.01.31 22:29 静岡市葵区平野部

太陽面を通過する金星(3時の位置にあるのが金星) 2012.06.06 12:27 磐田市
・ 太陽面を通過する金星(3時の位置にあるのが金星) 2012.06.06 12:27 磐田市

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