カテゴリー「気象」の414件の記事

2021.09.22

2021年の富士山初冠雪が見直された

甲府地方気象台は、今年の富士山の初冠雪9月7日を見直すそうです。

富士山初冠雪は、富士山特別地域気象観測所(富士山剣ヶ峰)の日平均気温の最高値が出現した以降に甲府地方気象台から富士山の冠雪が確認された日と定められているそうです。

最初に発表された今年の初冠雪は9月7日ですが、これは富士山の8月4日の平均気温9.2℃を最高値としたためです。

ところが9月20日に10.3℃と8月4日を上回る平均気温が観測されたため初冠雪が見直され、20日以降に冠雪が確認された日となりました。

9月下旬に日平均気温が最高値になるのは希なことなのだろうか。

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関連エントリー:2021年の富士山の初冠雪は9月7日 2021.09.07

甲府地方気象台では9月7日の富士山の初冠雪を見直しました
富士山特別地域気象観測所の日平均気温の最高値が出現した日以降に、初めて冠雪を観測した日を初冠雪としています。 本年においては、8月4日に日平均気温の最高値が出現したものとし、9月7日に初冠雪を観測しましたが、その後、9月20日に日平均気温の最高値が更新されたため、9月7日の初冠雪は見直しとなりました。
2021.09.22/甲府地方気象台

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2021.09.16

活断層データベースでは直近の地震も表示されるんですね

夕方、緊急地震速報が鳴りました。

能登半島の先端を震源とするM5.2、最大震度5弱の地震です。

海溝型の地震ではないし近くに活断層があるのかなと思い、産業技術総合研究所の活断層データベースにアクセスすると、今回の地震の震源や規模が表示されていました。

気象庁の防災情報とリンクしていて、リアルタイムで地震情報が表示されるようです。

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今回の震源の北側に逆断層の能登半島沖起震断層・狼煙沖活動セグメントがありますが、平均活動間隔が8600年ですので、距離からいっても関係はないのでしょうね。

参照:活断層データベース/産業技術総合研究所

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2021.09.07

2021年の富士山の初冠雪は9月7日

今日の静岡は、最高気温 26.6℃、最低気温 18.8℃で、気温が下がってきました。

富士山では昨夜の雨が雪だったようで、甲府地方気象台が今日9月7日に富士山の初冠雪を観察しました。

平年より25日早い初冠雪です。

今日は24節気の白露。秋が少しずつ近づいています。

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参照:気候・気象観測統計 季節現象の観測の記録/甲府地方気象台

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P.S. 2021.09.22

甲府地方気象台は、9月7日とした今年の富士山初冠雪を見直しました。

関連エントリー:2021年の富士山初冠雪が見直された 2021.09.22

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2021.09.04

火雷神社鳥居の横ずれの痕跡 - 丹那断層 3

丹那断層公園から北へ約5kmに火雷(からい)神社(静岡県田方郡函南町田代57)があります。

火雷神社にも1930年の北伊豆地震の断層の横ずれの痕跡が確認できます。

火雷神社の鳥居と石段は、北伊豆地震の後に建てられたもので、地震で壊れた鳥居はその一部が残されています。

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・ 現在の鳥居と石段は写真右。正面に北伊豆地震で壊れた鳥居と手前に石段。

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・ 奥が現在の石段。手前が北伊豆地震当時の石段。

見た目ではわかりませんが、この鳥居と石段の間に丹那断層が南北に走っています。

地震による断層の横ずれにより、断層をはさんで石段の中心線と鳥居の中心がずれているのがわかります。

本来なら石段の中心線(紫)と壊れた鳥居(水色)の中心が一致するはずですが、正面から見て石段の中心線が南に1mほどずれています。

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丹那断層の横ずれの痕跡 - 丹那断層 1 2021.08.24
丹那断層公園の横ずれ断層の痕跡 - 丹那断層 2 2021.08.31

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2021.08.31

丹那断層公園の横ずれ断層の痕跡 - 丹那断層 2

丹那断層公園は、函南町の丹那盆地の南のへりにあり、丹那断層の断面や1930年の北伊豆地震の際に横ずれした様子が展示されています。

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・ 丹那断層公園 静岡県田方郡函南町畑字上乙越253-4

地震で断層が左横ずれを起こし水路が2mほどずれています。

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同じく円形と思われる石積みが、断層をはさんでずれています。

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また、公園には断層の断面が保存されています。

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丹那断層の横ずれの痕跡 - 丹那断層 1 2021.08.24
火雷神社鳥居の横ずれの痕跡 - 丹那断層 3 2021.09.04

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2021.08.24

丹那断層の横ずれの痕跡 - 丹那断層 1

丹那断層が横ずれした痕跡を見てきました。

丹那断層は、伊豆半島北東部にある断層で、旧修善寺町(現:伊豆市)から丹那盆地(函南町)を通り箱根山南麓へ伸びる30kmほどの北伊豆断層帯を代表するものです。

丹那断層は、過去6000年から7000年の間に9回の断層活動が確認されていて、直近では1930年にM7.3、最大震度6の北伊豆地震を起こしています。

その地震で断層が横にずれた様子が、丹那断層公園と火雷(からい)神社で見ることができます。

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・ 丹那断層 活断層データベース/産業技術総合研究所から引用

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丹那断層公園の横ずれ断層の痕跡 - 丹那断層 2 2021.08.31
火雷神社鳥居の横ずれの痕跡 - 丹那断層 3 2021.09.04

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2021.08.18

今朝は静岡も大雨でBSの受信状態が一時的に悪くなった

このところ西日本を中心に大雨の日が続いています。

静岡も11時に時間雨量37mm(アメダス)を記録し、激しい雨が降りました。

それに先立って10時過ぎにBSが受信状態が悪いくなりました。ただ、画質を落とした状態で見られました。

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2021.08.16

福徳岡ノ場の噴火で馬蹄型の新島が形成

13日から噴火が確認されている南硫黄島の北東約5kmにある海底火山 福徳岡ノ場で、新島の形成が確認されたと気象庁が報じています。

直径約1kmの馬蹄型の島だそうです。

気象庁の発表資料には、海上保安庁が撮った航空写真が掲載されていて、噴煙を上げる新島が写っています。また、別の写真には南硫黄島とのツーショットも載っています。

同じ小笠原海溝では西之島が旧島を飲み込み拡大を続けています。

ただ、福徳岡ノ場の噴火では過去3回、島が形成され新硫黄島と呼ばれたりもしたけれど、いずれも海食により沈んでしまいました。

今回はどうなるのでしょう?

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写真: 福徳岡ノ場の火山活動解説資料 20123.09.16/気象庁地震火山部火山監視・警報センターから引用
※ 画像をクリックすると別ウインドウで拡大表示します。

引用文福徳岡ノ場の火山活動解説資料 PDF 438KB
○ 活動概況
海上保安庁が昨日(15 日)実施した上空からの観測によると、8月13 日から海底噴火が始まった福徳岡ノ場では依然として活発な噴火活動が続いており(図1、2)、直径約1km の馬蹄型の新島が確認されました。また、海面に噴火による浮遊物(軽石等)が蛇行しながら北西方向に約60km まで流れていることが確認されました(図2)。
気象衛星ひまわりの観測によると、噴煙の最大の高さは 13日09時頃から15日03時頃までの約16,000mでした。その後、噴煙の高さは低下していますが、現在も断続的に活発な噴火活動が継続していると考えられます。
2021.08.16/気象庁地震火山部火山監視・警報センター

関連エントリー:新硫黄島が再び出現するのだろうか 福徳岡ノ場が11年振りに噴火 2021.08.14

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2021.08.14

新硫黄島が再び出現するのだろうか 福徳岡ノ場が11年振りに噴火

南硫黄島北東約5kmにある海底火山 福徳岡ノ場が、11年振りに噴火したとNHKが報じています。

気象衛星「ひまわり」の画像に噴火の様子が写っているというので見てみました。

日本列島は西日本に大雨をもたらしている雲が覆っていますが、遥か南海上に東から西にたなびく噴煙が確認できます。

1904~1905年、1914年、1986 年の噴火で出現し海食によって消滅した新硫黄島は、今回は出現するのだろうか。

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・ 気象衛星 ひまわりの赤外線画像 2021.8.13 19:30/気象庁


福徳岡ノ場の噴火 気象衛星 ひまわりの赤外線画像 2021.8.13 11:30-14 22:00/気象庁

参考:福徳岡ノ場[ふくとくおかのば] Fukutoku-Oka-no-Ba/気象庁

引用文硫黄島近海の海底火山「福徳岡ノ場」で11年ぶりに噴火
小笠原諸島の硫黄島の南にある海底火山「福徳岡ノ場」で13日、11年ぶりに噴火が確認されました。海上保安庁は「噴火の規模が大きく、接近しての観測はできなかった」としていて、付近を航行する船舶や飛行する航空機に警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、13日午前6時20分ごろ、気象衛星「ひまわり」が、硫黄島の南およそ50キロにある海底火山「福徳岡ノ場」から噴煙が上がったのを観測したほか、海上保安庁も13日午後に航空機で観測を行い、噴火を確認したということです。
「福徳岡ノ場」から北におよそ90キロ離れた場所から撮影された写真では噴煙が太い柱のようになって立ち上がり、上空で広がっている様子が確認できます。
高度はおよそ6000メートルから撮影されたということで、噴煙の高さがうかがえます。
海上保安庁は「噴火の規模が大きく、接近しての詳細な観測はできなかった」としています。
さらに「ひまわり」の映像でも噴煙が西の海上へ数百キロにわたって流されているのが確認できます。
「福徳岡ノ場」で噴火が観測されたのは、2010年2月以来11年ぶりで、気象庁は周辺海域に発表していた噴火警報を継続し、付近を航行する船舶や飛行する航空機に警戒を呼びかけています。
福徳岡ノ場では、海上保安庁がことし6月に行った観測で周辺の海面が変色するなど火山活動の活発化が確認されていました。
2021.08.14/ NHK

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2021.07.28

台風8号は宮城県に初めて上陸した台風なんだ

28日6時前に石巻市付近に上陸した台風第8号は、宮城県に初めて上陸した台風だそうです。ニュースで言っていました。

静岡に住んでいると台風の上陸は珍しいことでもないので、台風の上陸したことがない県があることを思いもしませんでした。

気象庁のデータベースに1951年から現在までの各台風の進路があり、ひとつづ調べれば都道府県別の台風の上陸回数がわかります。ただ、まとめるのには時間外かかると思って調べると、「都道府県データランキング」にまとめたものが載っていました。

それによると、1951年から現在まで23道県に上陸しています。山梨県や京都府など海のない府県は対象外としても、上陸したことのない都府県があるのですね。

断トツに多いのはやはり鹿児島県、静岡県は4番目の多く21回です。沖縄県がないのは島として扱われカウントされないのだろうか?

それと瀬戸内海にだけ面している広島県に3回上陸していますが、再上陸もカウントしているのだろうか?

もう少し調べてみます。

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参考:都道府県データーランキング

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