カテゴリー「書籍・雑誌」の238件の記事

2018.09.15

「銀魂」最終回-やっぱりね 僕もどうせ終わらないと思っていたんだよ

週刊少年ジャンプの今週号で最終回をむかえた「銀魂」、確かに終わったのですが、季刊のジャンプGIGAに継続して掲載されるそうです。今週号でアナウンスがありました。

週刊少年ジャンプ 2018年 No.42 表紙から画像引用
・ 週刊少年ジャンプ 2018年 No.42 表紙から画像引用

38号で最終回まで残り5回のアナウンスがあった後のゆっくりしたストーリー展開やヤメルヤメル詐欺常連の「銀魂」なので、本当に終わるのかと思っていましたが、やはり雑誌は代わりますが「銀魂」は続くようです。

週刊少年ジャンプ 2018年 No.42 P144から画像引用
・ 週刊少年ジャンプ 2018年 No.42 P144から画像引用

長年毎週買ってきた週刊少年ジャンプは、「ナルト疾風伝」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「銀魂」の連載が終わり、これで「ワンピース」が終わったら、買う目的がなくなります。

関連エントリー:「銀魂」が終了? ヤメルヤメル詐欺じゃないよね ^^; 2018.08.20

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2018.09.13

書籍に挟まれた短冊状伝票「スリップ」が消えつつあるそうだ

本に挟まれている二つ折りにされた縦長の紙、短冊状伝票「スリップ」というのですね。見慣れた紙だけど、名前を初めて知りました。
このスリップが消えつつあるそうです。日本経済新聞が報じていました。

短冊状伝票「スリップ」
・ 短冊状伝票「スリップ」

そもそも「スリップ」は、販売する際に書店員が回収し、書籍ごとの販売状況を把握し仕入れに活用するためのものだそうです。
今では書籍もPOSが一般的になり販売状況が簡単にデータベース化されたり、スリップ自体にコストもかかるため、「スリップ」の必要性が薄れてきているとのことです。

Amazonで書籍を購入すると「スリップ」が挟まれていて、僕はしおりとして利用しています。廃止する出版社が増えているとのことなので、これから見かけなくなるのでしょう。

引用文消え始めた短冊状伝票 1年で20社が廃止、出版不況で
書籍に挟まれた短冊状の伝票が消え始めた。出版業界では「スリップ」と呼ぶが、出版不況でコスト削減などを理由に挟み込むのをやめる出版社が出てきた。書店ではPOS(販売時点情報管理)が普及し、スリップに頼らない注文・在庫管理ができるが、一部では惜しむ声も出ている。
スリップは会計時に書店員が回収する。たまったスリップから在庫回転率を計算したり、需要動向を予想したりしていた。冊数を書いたスリップを出版社に届け、補充の発注に活用するなど、かつては書籍の流通に不可欠な存在だった。
出版社も書店の売れ行きを把握でき、販売に応じた報奨金を書店に支払っていた。ただ書籍の受発注システムが整備され、書店業務の自動化やオンライン化が進み、スリップの重要性は薄れていた。
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関係者によると、この1年だけで約20社がスリップの廃止を決めた。今後も中堅以下の出版社を中心に1カ月に2~3社のペースで追従する可能性があるという。
出版社がスリップを廃止する理由はコスト削減だ。出版社は、取次会社から値上がりした物流費の転嫁を26年ぶりに要請されている。少しでもコストを抑えようとスリップの廃止を決めた。
2018/09/12/日本経済新聞

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2018.09.07

カンテラ日記/中島 博

「カンテラ日記」は、先日廃棄処分が報じられた富士山測候所の職員が毎日の出来事や感想をつづった「カンテラ日誌」からの抜粋に富士山測候所に11年間勤務した中島 博さんが解説を加え、1985年に発行されたものです。

日誌は、1937年から無人化される2004年まではほぼ完全に残っていたそうですが、廃棄された今では「カンテラ日記」でその片鱗を知ることができます。ただ、「カンテラ日記」も絶版のようで中古本市場にもほとんど出回っていないようです。

この本では測候所が剣ケ峰に移転した1937年から、戦中、敗戦、気象レーダーや新庁舎の建設を経て、1983年までの日誌の極一部が掲載されています。
ごく一部といっても時代ごと内容に特徴と深みがあって読み応えがあります。

「カンテラ日誌」が廃棄され残っていないので、せめて「カンテラ日記」が復刻されはいかな。

関連エントリー:富士山測候所「カンテラ日誌」が廃棄された 悲しいニュースです せめて単行本「カンテラ日記」を復刻できないものか 2018.08.15

本カンテラ日記 富士山測候所の五〇年
中島 博 (Nakashima Hiroshi)/筑摩書房(ちくま少年図書館 90 社会の本)/1985

書籍の紹介一覧 B0152

・ MediaMarker

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2018.09.05

図書館を利用してみる

僕は本は買うことにしていて、これまで図書館を利用することは滅多にありませんでした。

先日、「カンテラ日記」を読みたくなり、絶版になっているのでインターネットで中古本を探しました。
ところが、中古本店はどこも在庫がなく、手に入れることができませんでした。

そこで、図書館を検索してみるとお膝元の静岡市立図書館に3冊もありました。

静岡市立中央図書館 正面
・ 静岡市立中央図書館 正面

静岡市立中央図書館 城北公園側
・ 静岡市立中央図書館 城北公園側

静岡市立図書館は数箇所に設置されていますが、北部、藁科、清水中央の図書館に1冊ずつ所蔵していました。

本は、ネットで申し込み、近くの図書館で受取・返却することができるので、北部図書館所蔵の「カンテラ日記」を中央図書館で借りました。

図書館は結構使えると認識を新たにしました。

中央図書館は、城北公園の隣にあります。城北公園は散歩でよく行くので散歩の楽しみがひとつ増えました。

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2018.08.30

映画「銀魂2」を観てきました。面白かった

現在公開中の映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」を観てきました。

「銀魂2」のポスター

昨年、「銀魂」が公開されたときは、コミックの「銀魂」の現実離れした設定や個性的なキャラクター、オタク的な笑いと毒が、どこまで実写で表現できるか半信半疑でしたが、毒気は少々薄れたものの「銀魂」の世界観はよく表現され面白かったです。

前作は紅桜篇、今回は土方十四郎がオタク化する原因など若干コミックとは設定の違いはあるものの真選組動乱篇をベースにしたものです。
前回同様、「銀魂」の世界観がうまく表現されていて面白かったです。

ただ、僕が好きなキャラクター、長谷川泰三(マダオ)は今回も登場しませんでした。月詠やたまもね。

「銀魂3」が制作されるとすれば、月詠がクローズアップされる「吉原炎上篇」あたりかな。

それにしても、本家の週刊少年ジャンプの「銀魂」は後3回で終わるのだろうか?

週刊少年ジャンプ 2018 39号 「銀魂」の表紙
・ 週刊少年ジャンプ 2018 39号 「銀魂」の表紙

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2018.08.20

「銀魂」が終了? ヤメルヤメル詐欺じゃないよね ^^;

週刊少年ジャンプに連載中の「銀魂」が終了するようです。

今日発売の2018年38号の「銀魂」は、めったにない巻頭カラーです。
そして「銀魂」の口絵には、「最終回まで残り5話!!」と書かれています。

週刊少年ジャンプ 2018年 No.38 「銀魂」の口絵から引用
・ 週刊少年ジャンプ 2018年 No.38 「銀魂」の口絵から引用

このところの「銀魂」はストーリー性を持った展開で、さらにクライマックスに入った感があるから、終了が近いのかなと思ったりもしていいました。

ただ、「銀魂」は度々、ヤメルヤメルといって続いてきたから。でも、今回は本当かな。

「銀魂」が終了するとジャンプを読む楽しみがひとつ減ります。

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2018.08.15

富士山測候所「カンテラ日誌」が廃棄された 悲しいニュースです せめて単行本「カンテラ日記」を復刻できないものか

富士山測候所の職員が毎日の出来事や感想をつづった「カンテラ日誌」が廃棄されていたそうです。少し前の毎日新聞が報じていました。

行政文書がどんどん増え膨大になる中で、私文書の「カンテラ日誌」を処分した東京管区気象台の判断は間違っていないし非難するつもりもないけれど、残念で悲しいです。

「カンテラ日誌」のうち1937年から無人化される2004年までは、ほぼ完全に残っていたといいます。

僕が「カンテラ日誌」を読むことができるのは、1985年に発行された児童書「カンテラ日記 富士山測候所の五〇年」に記載された抜粋です。

カンテラ日記 富士山測候所の五〇年/中島 博/筑摩書房(ちくま少年図書館90 社会の本)
・ カンテラ日記 富士山測候所の五〇年/中島 博/筑摩書房(ちくま少年図書館90 社会の本)

測候所の職員は、科学的に観て考える素養を持った人達で、彼らがつづった日誌は、シンプルだけど惹きつけられます。

1945年8月15日 終戦の日の記述もあります。

われら一億同胞の永遠に銘肝すべき日なり。山頂勤務者一同慟哭せり。
カンテラ日記 P83

無くなってしまったものは戻らないけれど、せめて今は絶版の「カンテラ日記」だけでも復刻できないか。

引用文富士山測候所 日誌を廃棄 68年間つづった貴重な40冊
気象庁富士山測候所の職員が68年間つづった40冊以上の「カンテラ日誌」が所在不明になっていた問題で、同測候所を管轄した東京管区気象台は毎日新聞の取材に、昨年11月以降に「文書整理の一環」で廃棄していたことを明らかにした。気象観測のほか、眼下の空襲など太平洋戦争も記録した貴重な資料が失われた。閲覧したことがある気象専門家らは「職員が見たまま感じたままを率直に記した第一級の歴史資料だった。機械的に捨てるなんて」と批判している。
同気象台総務課によると、日誌は昨年11月までは倉庫にあったが、他の行政文書と一緒に溶解処分したという。取材に対し同課担当者は「毎日の出来事や感想を個人的に書き留めたもの。職務ではなく、行政文書に当たらない。庁舎内のスペースは有限で、必要ないものを無尽蔵に保管できない」と説明した。
日誌は、測候所が山頂(3776メートル)に移転した1936年から無人化された2004年まで書き継がれ、その後の大半は東京都内の同気象台に保管されていた。毎日新聞は今年1月、情報公開法に基づく開示請求で「不存在」の通知を受け、取材で「庁舎内にない。これ以上分からない」と説明された。3月の報道後、廃棄が分かったという。
日誌は一部が一般書籍や気象庁発行の冊子、研究論文などに引用されている。観測奮闘記のほか、戦時中は南から飛来する米爆撃機B29の編隊や、空襲に遭った街が赤々と燃える様子を描写。「中都市が攻撃を受け、毎晩一つ、二つと焼土となる。これが戦争の現実」などと記していた。
2018/08/10/毎日新聞

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2018.06.15

錯覚の科学/クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ

「錯覚の科学」は、「注意」「記憶」「自信」「知識」「原因」「可能性」の6つの視点から、ヒトが逃れられない錯覚について書かれた本です。

それぞれが、実験結果をもとに何故錯覚を起こすのかが述べられているので、面白く読めます。

脳は、刻一刻と変化しインプットされる大量の情報を処理しきれないので、これまでの経験や知識をもとにしたアルゴリズムで処理するため錯覚が起こるということだろうか。

6つの錯覚のサブタイトルがその錯覚をよく表しています。
・ 注意の錯覚:えひめ丸はなせ沈没したのか?
・ 記憶の錯覚:捏造された「ヒラリーの戦場体験」
・ 自信の錯覚:冤罪証言はこうして作られた
・ 知識の錯覚:リーマンショックを招いた投資家の誤算
・ 原因の錯覚:俗説、デマゴーグ、そして陰謀論
・ 可能性の錯覚:自己啓発、サブリミナル効果のウソ

錯覚の怖いところは、錯覚していることに本人は気がついていないところだけど...

下のビデオは、バスケの試合に乱入したゴリラに気がつかない注意の錯覚を紹介した「見えないゴリラ」です。


The Invisible Gorilla (featuring Daniel Simons) - Regional EMMY Winning Video

本錯覚の科学 (The Invisible Gorilaa and other ways our intuitions deceive us)
Christopher Chabris,Daniel Simons/木村博江 (Kimura Hiroe)(訳)/文藝春秋 (文春文庫)/2014

書籍の紹介一覧 B0151

・ MediaMarker

錯覚の科学 (文春文庫)
クリストファー チャブリス, ダニエル シモンズ
文藝春秋 ( 2014-08-06 )
ISBN: 9784167901769

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2018.05.19

ふじのくに防災学講座「富士山はどうしてそこにあるのか」を聴講しました

静岡県地震防災センター主催の第107回ふじのくに防災学講座「富士山はどうしてそこにあるのか」を聴講してきました。
以前、今回の講師の首都大学東京の名誉教授 山崎晴雄さんの「富士山はどうしてそこにあるのか - 日本列島の成り立ち」(NHK出版 2015)を読み面白かったこともあり、聴きにいきました。

富士山はどうしてそこにあるのか/山崎晴雄と防災学講座のテキス
・ 富士山はどうしてそこにあるのか/山崎晴雄と防災学講座のテキスト

田貫湖から望む富士山 2015.12.07
・ 田貫湖から望む富士山 2015.12.07

富士山は僕が言うまでもなくなだらかなすそのを持った美しい独立峰で日本を象徴する山です。
また、その成り立ちも太平洋、フィリピン海、ユーラシアプレートのダイナミックな運動の中心にある山です。

今回の講座でそうなんだと思ったのは、富士山の噴火の原因のマグマは、太平洋プレート由来だということです。
富士山はフィリピン海プレートがユーラシアプレートに沈み込んだ先にあるので、フィリピン海プレート由来だと思っていましたが、フィリピン海プレートの下に沈み込んだ太平洋プレート由来で、フィリピン海プレート、ユーラシアプレートを突き抜けて噴火、形成されたのが富士山だそうです。

東日本の火山帯と伊豆・小笠原の火山帯を分けて考えていたけれど、日本海溝-伊豆・小笠原海溝を作った太平洋プレート由来の一連の火山帯(火山フロント)なんだ。

それと面白かったのは、御殿場の東富士演習場付近には、1707年の宝永噴火以前に作られた畑の畝が地層として残っていたとです。
畝は、畑をかまぼこ状にすこし高くして作物を栽培する方法です。その畝に宝永噴火で噴出したスコリアや火山灰が積もったかまぼこ状の地層の写真が紹介されました。ただ、残念なことに開発によってその地層は現在ではないそうです。残っていれば見に行きたかった。

富士山は度重なる噴火によって現在の美しい姿を現していますが、これからも噴火によって形を変えていくのだろうから、僕はとてもいい時代の富士山を見ているのです。

それと、NHK出版の「 富士山はどうしてそこにあるのか」は、ラジオ用のテキストとして出版されたため雑誌扱いで再版は難しいそうです。一般向けの面白い本なのでもったいないような気がします。

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2018.04.05

OSAKA-KANSAI/JAPAN EXPO2025

東海道新幹線のデッキに「EXPO2025」の2025日本万国博覧会誘致委員会のポスターというか大きなステッカーというかが貼られています。

東海道新幹線のデッキに貼られた「EXPO2025」のポスター
・東海道新幹線のデッキに貼られた「EXPO2025」のポスター

「20年ぶりの日本開催へ」とあって、大阪万博は1970年だから55年ぶりだろうなんて思ったけれど、よくよく考えてみると、1970年 日本国際博覧会(大阪)、 1975年 沖縄国際海洋博覧会(沖縄)、1985年 国際科学技術博覧会(筑波研究学園都市)、1990年 国際花と緑の博覧会(大阪)、 2005年 日本国際博覧会 (愛・地球博、愛知)と日本で万博は5回開催されているんです。
最後の愛・地球博から20年ぶりということです。

僕にとって万博といえば1970年の大阪万博 EXPO'70です。

特に今でも印象に残っているのは、万博のランドマークとなった太陽の塔やアメリカ館のアポロ8号の煤の付いた司令船です。
それとインド館で食べたカレー ^^;

先日、太陽の塔をリニューアルし一般公開したのにともないNHKで特集番組をやっていました。
大阪万博は「人類の進歩と調和」がテーマでしたが、太陽の塔の作者、岡本太郎は非人間的な進歩に反発して、肉体を持った縄文文化への思いをあの奇っ怪な塔に込めたところが面白かった。

小学生だった僕は、漠然と明るい未来を万博に見たのだけれど、岡本太郎はその後の日本を直感的に見通していたのかもしれません。

それにしても、万博のテーマのアンチテーゼをシンボルに据えることを認めるなんて、当時の政府はおおらかというか深いというか...

EXPO2025の誘致はこれからだけど、どんなテーマになるのだろう?

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