トリノ冬季五輪の女子フィギュアスケートは、荒川静香さんが金メダルを取りました。
昨朝、少しだけ早起きしてテレビの中継に釘付けになっていました。
米国のサーシャ・コーエンさん、ロシアのイリーナ・スルツカヤさん、そして荒川さんの演技は、素人目にも素晴らしく誰が1位になってもおかしくないと感じました。
メダルの色の違いは、その日の体調や気持ち、さらに運が加わって決まるのかもしれませんね。
そうした不確定な要素があるからこそ、僕はスポーツに惹きつけられるのだと思います。
惜しくも4位でメダルを逃した村主章枝さんは、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を使っていました。
この協奏曲は、3楽章で構成されています。重厚で陰影の美しい第1楽章、壮大で華麗な第3楽章も素敵ですが、僕は静かで叙情的な第2楽章が好きです。
重厚・壮大・華麗な楽章に挟まった静かで美しい第2楽章は、僕に遠いロシアの大地を想像させます。
僕の持っている第2番は、カラヤンとベルリンフィルの華麗なオーケストラにのった、力強いワイゼンベルクのピアノを聴くことができます。
村主さんがどのような理由でこの曲を使ったのかは、僕には知る由はありません。でも、ちょっと影の部分が出すぎているかなと思たりもしますが、彼女の柔らかいスケーティングには合っていたように思います。
ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
セルゲイ・ラフマニノフ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルベルト・フォン・カラヤン(指揮) アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)
EMI・Angel/1972
01. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
02. フランク:交響的変奏曲(ピアノと管弦楽のための)
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カラヤン ワイセンベルク
EMIミュージック・ジャパン ( 2006-02-22 )
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