静岡県で新型コロナウイルス新規変異株が見つかり話題になっています
静岡県内で英国で拡大している新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)新規変異株(VOC-202012/01)が、年明け後に4例確認され話題になっています。
いずれも英国に滞在歴はないため、国内で新規変異株が増えているのかもしれません。
国立感染症研究所によるとこのウイルスは、現在流行しているウイルスより伝播のしやすさは最大70%程度増加すると推定されています。また、重症化を示すデータは認められず、ワクチンの有用性への影響は調査中とのことです。
まあ、RNAウイルスの新型コロナウイルスが変異するのは当たり前だし、変異株の中で従来のウイルスより伝播しやすいとなれば、更に有利な変異が起こらない限り新規変異株が主流のウイルスにあるのでしょう。
参照:感染性の増加が懸念されるSARS-CoV-2新規変異株について (第4報) 2021.01.02/国立感染症研究所
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