2019年の交通事故死亡事故者が過去最低
警察庁が発表した2019年の交通事故の死亡者数が1948年以来最低の3215人、10万に当たりの死亡者数は2.54人でこちらも過去最低になっています。
ピークが1970年の死亡者数16765人、10万人当たり死亡者数16.33人(いずれも過去最高)だったので隔世の感があります。
道路やクルマの安全対策や規制の強化の効果があったということかな。
ところで、最近クローズアップされている高齢者が1次原因者となる死亡事故も減っています。
ただ、年齢階層別にみるとやはり高齢者が死亡事故を起こす割合は高いです。
2018年のデータですが、原付バイク以上で死亡事故を一番起こした階層は、85歳以上の10万人当たり16.3人、次が16~19歳の11.4人、80~84歳の9.2人と続きます。
全年齢層平均の3.8人より高いのは、85歳以上、16~19歳、80~84歳、75~79歳、20~24歳、70~74歳の順になっています。
このことを考えると70歳を超えたら免許証の返納をそろそろ考えるべきなのかな。クルマの自動運転化は急速に進むだろうけれど...
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