今日、東海地方は梅雨明け 2018年
今日、7月9日に東海地方は梅雨明けした見られると名古屋地方気象台から発表がありました。
平年より12日、昨年より6日早い梅雨明けで、梅雨日数は34日です。
梅雨の期間の静岡の降水量は、418.0mm(6/6~7/8)で平年の454.8mm(6/8~7/20)に比べ、日数が短い割に多くなっています。
今日の静岡は、梅雨明けに相応しい晴天の暑い一日でした。
・ 2018.07.09 浜松市中区
また、西日本を中心に大きな被害がでている台風7号や梅雨前線による大雨を「平成30年7月豪雨」と命名したそうです。
梅雨の時期に関するお知らせ
東海地方は梅雨明けしたと見られます。
本州付近は太平洋高気圧に覆われて、東海地方では晴れている所が多くなっています。
向こう一週間も、大気の状態が不安定となって局地的に雨の降る日はありますが、太平洋高気圧に覆われておおむね晴れる見込みです。
このため、東海地方は7月9日ごろに梅雨明けしたと見られます。
今年の梅雨明けは平年(7月21日ごろ)と比べ12日早く、昨年(7月15日ごろ)と比べ6日早くなりました。
(参考事項)
平年の梅雨明け 7月21日ごろ
昨年の梅雨明け 7月15日ごろ
梅雨期間降水量(6月6日から7月8日まで)(速報値)
降水量(ミリ)平年値(ミリ)
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浜松 375.0 277.2
静岡 418.0 346.6
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(注意事項)
・梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・梅雨の時期に関する気象情報は、現在までの天候経過と1週間先までの見通しをもとに発表する情報です。後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、本情報で発表した期日が変更となる場合があります。
2018/07/09/読売新聞
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