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2018.04.11

富士フイルムが黒白フィルム及び黒白印画紙の販売を終了

フィルムカメラ時代には35mm黒白フィルムと黒白印画紙をよく使いました。
その黒白フィルムと黒白印画紙の販売から富士フィルムが撤退するそうです。富士フィルムイメージングシステムズがプレスリリースしていました。

黒白フィルムのネオパンは今年の10月に、黒白印画紙のフジプロは製品によって時期は違いますが今年10月、2019年3月、10月、'20年3月に販売を終了するそうです。

デジタルカメラとPCプリンターの性能が向上し、フィルムや印画紙、中でも黒白用の需要は激減してるのだろうと思います。

また、フィルム現像には現像タンクやダークバック、写真の焼き付けには引き伸ばし機や印画紙のサイズに応じた現像、停止、定着液用のバット、そして暗室と、デジタルカメラに比べて、時間も場所もそしてお金もかかるものね。

僕は黒白フィルムは、もっぱらコダックの黒がシャープで高感度なTry-X(ISO400)を現像の時に200に減感して使っていました。また、富士フィルムはネオパン400を時々使っていました。一方、黒白印画紙は富士フィルムの製品を使っていました。

下の写真は、ネオパン Fです。Fは感度ISO(古くはASAといっていた)32で、極めて微粒子な低感度黒白フィルムです。有効期限は1985年3月となっているから、今では劣化して使い物にならないのでしょう。ISO32のフィルムはめったに使わなかったので、ラックの奥に残っていたのだと思います。

 NEOPAN F 135-36 極微粒子 黒白フィルム/富士写真フィルム
・ NEOPAN F 135-36 極微粒子 黒白フィルム/富士写真フィルム

レコード、最近はカセットテープに復活の兆しがあるというけれど、フィルムは現像、引き延ばしが一般的ではなかったからデジタルに移行したら後戻りはないのでしょう。

それにしても、停止液の酢酸のにおいや暗室の赤いランプ、現像液に浸けた印画紙から徐々に画像がでてくるワクワク感など懐かしいです。

引用文黒白フィルムおよび黒白印画紙 販売終了のご案内
富士フイルムイメージングシステムズ株式会社(社長:西村 亨)は、長年ご愛用いただきました黒白フィルムおよび黒白印画紙につきまして、生産効率の向上や経費節減など懸命なコスト吸収につとめてきましたが、需要の継続的な減少により安定的な供給が困難となりましたので、販売を終了させていただきます。
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1. 対象製品および出荷終了時期の見込み
(1) 黒白フィルム
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(2) 黒白印画紙
2.今後の推奨品
黒白フィルムおよび黒白印画紙ともに、全種類販売終了となりますので、ご使用推奨品はございません。
2018/04/06/富士フイルムイメージングシステムズ

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