39光年先の恒星トラピスト-1に地球型惑星が7つ見つかった
地球から約39光年離れた太陽よりはるかに小さな恒星「トラピスト-1」のまわりに地球に近い大きさ、質量を持つ惑星が7つあること、2月23日に米国航空宇宙局(NASA)などが発表しました。
このうちの6つは地球のように岩石で構成されていることが確実で水も存在し、特にトラピスト1に近い4番目から6番目の惑星(TRAPPIST-1 e,f,g)では水が液体の状態ではないかとのことです。
この範囲はハビタブルゾーンと呼ばれ生命が存在する可能性があるとされています。
太陽系では地球しかないけれど、トラピスト-1系には3つもあるんですね!
2018年には新たな宇宙望遠鏡が打ち上げられ、詳細な観測がされれば新たな発見がルカもしれません。
39光年と近い距離に生命が存在するのか? 面白そうですね。
・ ESOcast 97 Light: 7 Earth-sized Worlds Found in Nearby Star System (4K UHD) /European Southern Observatory (ESO)
・ NASA & TRAPPIST-1: A Treasure Trove of Planets Found/ NASA Jet Propulsion Laboratory
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 「ムーンライトながら」臨時列車も運行終了(2021.01.22)
- 大井川鐵道 五和駅が合格駅に(2021.01.18)
- 185系「踊り子」が3月に定期運行から退役することにより、JR東日本から旧国鉄の特急列車が姿を消す(2021.01.03)
- 新東名・御殿場JCT-浜松いなさJCT間の6車線化にともない最高速度が120km/hになった(2020.12.22)
- ソミック石川の新型コロナウイルス抗体検査結果をNHK静岡が報じていました(2020.12.07)
「サイエンス」カテゴリの記事
- 地球科学入門 地球の観察 地質・地形・地球史を読み解く/平 朝彦・海洋研究開発機構(2021.01.08)
- 太陽光のあたる月面に水があることをNASAが確認(2020.10.27)
- 小笠原・西之島が最終的にカルデラ噴火により沈んでしますかも(2020.08.07)
- 小笠原・西之島は噴火再開で形を変え始めました(2020.07.16)
- 小笠原・西之島が再び拡大を始めた(2020.07.02)
「天文」カテゴリの記事
- 宇宙に行くことは地球を知ること/野口聡一・矢野顕子(2021.01.13)
- 2021年は5月26日に皆既月食、11月19日に部分月食(2020.12.29)
- 2020年大晦日 立待月(2020.12.31)
- 冬至の西の空 木星と土星が月の見かけの直径の1/4の距離まで接近(2020.12.21)
- 12月21日は木星と土星が最接近(2020.12.05)
「動画」カテゴリの記事
- 自動車のスマートキーの電池交換をしました(2020.12.13)
- 僕もシトラスリボンを作りました(2020.12.11)
- スマートキーがが電池切れになった時のクルマの始動方法 - TOYOTA(2020.11.26)
- レジリエンスクルーが国際宇宙ステーションに到着(2020.11.17)
- 民間初の有人宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げ成功(2020.11.16)
コメント