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2010.11.17

米を多く食べる女性は糖尿病になりやすい?

米飯を多く食べる習慣のある女性は、あまり食べない女性より糖尿病に罹るリスクが高いという結果が、厚生労働研究班による調査で分かったそうです。毎日新聞が報じていました。

リスクの問題はそれだけを取り出すと正しくても、全体から見てどお?という「合成の誤謬」みたいなことがあるから注意が必要だけれど、研究班の調査結果を新聞で読んで僕は意外に感じました。
また、糖尿病になる要因はたくさんあるのだろうから、他の要因を取り除き、米飯の摂取量との関係を出すのは大変だったと思います。

でも、考えてみると、米は、食べてすぐに糖に変わりエネルギーとして利用されるという優れた食品ということですね。
そして、必要な量だけ食べれば問題がないということかな。

引用文糖尿病:米飯多食で女性の発症リスク増?厚労省調査
米飯を多く食べる習慣がある女性は、あまり食べない女性に比べて糖尿病になる危険性が高いことが、厚生労働省研究班による日本人対象の大規模調査で明らかになった。日本人の米飯と糖尿病発症の関連が分かったのは初めてという。米臨床栄養雑誌に発表した。
調査は、全国8県に住む45~74歳の健康な男女約計6万人を5年間追跡した。
摂取カロリーや栄養バランスの個人差を調整して米飯だけの影響を分析した結果、白米だけの米飯を1日あたり3杯(420グラム)食べる女性は、同1杯強(165グラム)の女性に比べ、糖尿病を発症する危険性が1.67倍高かった。1日あたり4杯(560グラム)の女性の危険性は1.81倍だった。麦などの雑穀が混ざった米飯を食べている場合、危険性はやや低くなったが、傾向は変わらなかった。
男性の場合、米飯の摂取量による明確な差は見られなかったが、1日あたり1時間以上の筋肉労働や運動をしていない男性は女性同様、発症の危険性が高まる傾向があった。パンやめん類では、男女とも危険性に差はなかった。
米飯は、食後に血糖値が上がりやすいため、糖尿病を起こしやすい食品とされている。研究班の南里(なんり)明子・国立国際医療研究センター研究員は「食事は米飯だけではないので、米飯を多めに食べる人も、野菜を積極的に取るなどバランスに気を配り、運動を心がければ糖尿病の危険性を下げられる」と話す。
2010/11/12/毎日新聞


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