« ガーベラ:新葉が4~5枚になりました | トップページ | バラ:一番花のつぼみ »

2010.04.19

スペースシャトルの落日/松浦晋也

山崎直子さんが搭乗したスペースシャトル・ミッション STS-131 が終わると、スペースシャトルのミッションは残り3回を残すのみです。
シャトル退役後はロシアの宇宙船ソユーズのみが地球と国際宇宙ステーション(ISS)との宇宙飛行士の往復手段となります。そう言えば、今、ISSに長期滞在中の野口聡一さんは、ソユーズでISSに行ったんだっけ。

関連エントリー:新種のサンタクロースを見つけた! - ソユーズが国際宇宙ステーションにドッキングした (2009.12.23)

松浦晋也の「スペースシャトルの落日」は、ISSが運用されている段階で、米国は何故、スペースシャトルを退役させたのかが書かれています。

スペースシャトルは、宇宙へ行くオービターと打ち上げの初期の推進力を得るための2本の固体ロケットブースターを再利用することによって、安いコストでの運用を可能とする計画でした。
そのことによる技術的な弱点や政策的な思惑が加わって、逆に高コスト体質になり、お金がかかりすぎるということで退役になってしまったようです。

 Visual Dictionary Online ”SPACE SHUTTLE AT TAKEOFF” から引用
Visual Dictionary OnlineSPACE SHUTTLE AT TAKEOFF” から引用

三角翼を持ったオービターが搭乗した時は、その白い機体とあいまって、スタートレックのエンタープライズ号とイメージが重なり、僕は近未来的な印象を持ったんだけど、様々な問題を内包していたんですね。

スペースシャトルやこれからの宇宙開発の一面を知る上で、以前紹介した若田光一さんの「国際宇宙ステーションとはなにか」と併せて読むと面白いかもしれません。

本[増補] スペースシャトルの落日
松浦晋也(Matsuura Shinya)/筑摩書房(ちくま文庫)/2010

書籍の紹介一覧 B0112


・ MediaMarker

増補 スペースシャトルの落日
松浦 晋也
筑摩書房 ( 2010-03-12 )
ISBN: 9784480426895
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

|

« ガーベラ:新葉が4~5枚になりました | トップページ | バラ:一番花のつぼみ »

サイエンス」カテゴリの記事

書籍の紹介」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5814/48120377

この記事へのトラックバック一覧です: スペースシャトルの落日/松浦晋也:

« ガーベラ:新葉が4~5枚になりました | トップページ | バラ:一番花のつぼみ »