村上春樹の「1Q84 Book 3」が昨日届きました
amazon.co.jp に予約しておいた村上春樹の新作「1Q84 BOOK3」が昨日届きました。
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」以降、村上の長編は余りしっくりきませんでした。
それが、「ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ」、そしてエルサレム賞でのスピーチと村上の新たな世界の展開に僕の気持ちがフィットしてきました。
それで、期待をこめて読んだ「1Q84」のBOOK1と2。でも、なんかすわりが悪くって…
BOOK3で何かを感じることができるのだろうか。
関連エントリー
・ 村上春樹の「1Q84 Book 3」が4月に発売されるのか (2010.02.17)
・ 文藝春秋の村上春樹のエルサレム賞の受賞スピーチと独占インタビュー (2009.03.25)
1Q84ワールド再び 発売開始
作家村上春樹さんの長編小説「1Q84」の第三巻であるBOOK3が十六日、全国一斉に発売された。昨年発売のBOOK1、2は二冊合わせて二百四十四万部という昨年最大のベストセラー。その続編とあって予約が好調で、出版元の新潮社は初版五十万部に加え、発売前に二十万部の増刷を決めている。東京都心の書店には、早朝から通勤途中の会社員らが列を作った。
東京都千代田区の三省堂書店神保町本店は午前七時から販売開始。六時半前から並んだという出版社勤務の男性(50)は「春樹ファンです。出版業界は厳しいので、こういうお祭りで盛り上がればいい」と話した。
深夜営業の書店では、同日午前零時に販売を始めた。渋谷駅前の「SHIBYA TUTAYA」には、二十人ほどが列をつくり、報道陣でごった返した。
2010/04/16/東京新聞
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