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2008.08.19

85.99歳と79.19歳

先月末に厚生労働省から公表された簡易生命表によると、日本人の平均寿命(0歳の平均余命)は、男性は昨年から0.19歳伸びて79.19歳に、女性は0.18歳伸びて85.99歳なったとのことです。
参照:平成19年簡易生命表/厚生労働省
参考エントリー:簡易生命表を見て思ったこと(2007.07.29)

0歳の平均余命の年次推移/厚生労働省
資料:平成19年簡易生命表/厚生労働省

国別では、男性はアイスランドに次いで2位(香港を加えると3位)、女性は1位と、世界の中でも長生きの国です。
ただ、第2次世界大戦直後の1947年は、男性50.06歳、女性53.96歳だったから、戦後の60年間の間に栄養条件や衛生環境、医療制度などが整備され、医療技術も進歩したのでしょう。

国別の0歳の平均余命(男性)/厚生労働省
資料:平成19年簡易生命表/厚生労働省

国別の0歳の平均余命(女性)/厚生労働省
資料:平成19年簡易生命表/厚生労働省

平均寿命は、総合的な国力を表すなんてどこかで聞いたことがあります。
それで、悪戯に作ったのが下の図3です。
このグラフは、簡易生命表に載っていた40ヶ国の平均寿命をX軸に、国際通貨基金が公表している一人当たりの為替レートのGDPをY軸にプロットしたものです。

統計的に解析したわけではないので、本当に悪戯ですが、GDPがある程度高い(国民が豊かな)ほうが、平均寿命は長いのかな sign02

平均寿命とGDPの関係/厚生労働省、IMF
資料:平成19年簡易生命表/厚生労働省、一人当たりの為替レートのGDP(2008.04)/国際通貨基金(IMF)

引用文日本人の平均寿命が過去最高更新 女性85.99歳、男性79.19歳
日本人の平均寿命は女性が85.99歳、男性79.19歳となり、男女ともに過去最高を更新したことが31日、厚生労働省の2007年「簡易生命表」で分かった。女性は0.18歳、男性は0.19歳、前年より延びた。女性は23年連続で長寿世界一。男性は06年の2位から3位に下がった。
厚労省人口動態・保健統計課は「日本人の3大死因であるがん、心臓病、脳卒中の患者の治療成績が上がり、平均寿命が延びた。今後もこの傾向は続くとみられる」と分析している。
国際比較では、女性の2位は香港の85.4歳(07年)、3位はフランスの84.1歳(06年)だった。男性の1位はアイスランドの79.4歳(07年)、2位は香港の79.3歳(07年)だった。
2008/07/31/日本経済新聞


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