« インフルエンザの予防接種 | トップページ | クリスマスローズの苗の発送遅延 »

2004.11.11

サル学の現在/立花 隆

日本の霊長類学者達と立花隆との対談を1冊にまとめた本で、700ページにも及ぶ大作です。それにもかかわらず、図表や写真が多く使ってあり、わかりやすく面白い本です。
子殺しをとりあげた第4章以外は、とても楽しく読めます。フィールドでサルや類人猿の観察を続ける学者の姿が目に見えるようで、時には爆笑してしまいました。

日本ザル、チンパンジー、ゴリラ、オラウータン・・・、それぞれ違った社会性や行動様式を持っていて、自分はどのパターンに似ているのかとも考えてしまいます。
サルや類人猿の研究は、結局ヒトとは何か、ヒトは何処から来たのかという問いに答えることになるのだと思います。

社会や政治を扱った立花の作品は迫力があって、それはそれで面白いのですが、この本のようにサイエンスを扱った作品には、立花の少年のような好奇心が感じられて好きです。

本サル学の現在
立花 隆/平凡社/1991

・ 書籍の紹介一覧 B0010

・ MediaMarker

サル学の現在
立花 隆
平凡社 ( 1991-08 )
ISBN: 9784582527124
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

|

« インフルエンザの予防接種 | トップページ | クリスマスローズの苗の発送遅延 »

サイエンス」カテゴリの記事

書籍の紹介」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5814/1934733

この記事へのトラックバック一覧です: サル学の現在/立花 隆:

« インフルエンザの予防接種 | トップページ | クリスマスローズの苗の発送遅延 »